昨年のクリスマス会は子ども達の様子をCDにして、お届けしましたが、今年はクリスマス会に保護者の皆様をお招きすることができ、子ども達は張りきってこの日を迎えました。

わらべ歌と絵本の世界を表現遊びに取り入れ、楽しんできた子ども達です。子ども達のありのままの姿を大切にしたお話ごっこの世界をどうぞお楽しみ下さい。

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ごっこ遊びが大好きなつくし組の子ども達。
「いらっしゃいませー」とお寿司屋さんや、アイスクリーム屋さんにもすぐに役になりきります。
3匹のヤギのがらがらどんは何度も読み聞かせをしたり、ペープサートで演じたりして担任と一緒にたくさん楽しんできたお話です。「つくし組オリジナルがらがらどん」になりました。トロルのクイズに正解したら、橋を渡れるそうです。
役になりきって楽しむ「がらがらどんごっこは、今や公園遊びの定番となっています。草や山の大きな作品は絵具だらけになりながら、色を塗ったり、衣装についているリボンにこだわって制作しました。

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「3匹のヤギのがらがらどん」と「となりのトトロ」の繋がり。
4歳のメイちゃんが森の奥に迷い込み、大きな不思議な動物と遭遇します。名前を尋ねると「トトロ」と答えたように聞こえました。
家に帰ってさつきちゃんに報告すると、「それはきっと絵本に出てくるトロール」だとの事。ノルウェーではトロールはいたずら好きの妖精で毛むくじゃらで巨大だそうです。「3匹のヤギのがらがらどん」の小やぎ、中やぎ、大やぎの同様に、小トトロ、中トトロ、大トトロと3体のトトロがいる事にも共通点がありますね。メイとさつきが病気のおかあさんに「3匹の山やぎ」というタイトルの絵本を読み聞かせてもらっているシーンがあります。2つのお話を重ねて観てみると、お話の世界は昔も今も世代を超えて素晴らしいものだという事がよく分りますね。

4.5歳児くるみ、どんぐり組
「さるかに合戦」の絵本を読んだ後、このお話が大好きになった子ども達。
ペープサートを制作し、思い思いの役になりきって遊びました。
子ども達と一緒に子がにや母さんがに、猿の気持ちを汲み取ったりしながら役のセリフを考えました。また、さるかに合戦の世界を想像しながら、身に着けるものや大道具を皆で力を合わせて作りました。
役決めでは　意地悪なサルの役を誰もが嫌がりましたが、それでは劇が成り立たないと、3人の子が引き受けてくれました。みんな、歌もセリフも立派でした。
涙涙・・・の保護者のお顔がみられ、子ども達の成長が感じられたかと思います。

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くるみ組の合奏です。

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「やまの音楽家」は5番まである長い曲ですが、こりす、うさぎ、小鳥、狸など親しみ深い動物たちが出てくるので、子ども達はすぐに覚えてしまいました。
身振り、手振りで表現しながら歌う姿がなんともかわいいです。
ちょっぴり緊張している姿、「しまった!」と一生懸命、音を合わせようとする姿、 頑張っている姿に思わず笑みがこぼれます。

どんぐり組の合奏です。

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リズムあそびが大好き。春から4分音符や8分音符、4拍子、3拍子などリズムに合わせて楽器遊びを取り入れてきました。カスタネット、鈴、タンバリン、木琴を使い、難しいリズムもすぐに覚え、合奏ができるようになりました。
自分の好きな楽器で「世界中のこどもたちは」を演奏しました。
自分とは違う楽器の音を聞き分け、自分の音を奏でる姿に感動します。

くるみ・どんぐり組　　合唱

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歌が大好きで、いつも歌を口づさんでいる子ども達です。
やまねのあかちゃんの部屋に行ってはわらべ歌や劇遊びの「さるかに合戦」
の歌を歌ってくれます。最近では小さな子ども達も「なーんてこった♪ なーんてこった♪」と口づさむ姿も見られます。
皆で声をそろえて歌う楽しさを知り、さらにパワーあふれる素敵な歌声になっています。歌詞が可愛くてリズム感たっぷりの「うんぱっぱ」「みんなでつくろう」を歌ってくれました。

先生たちからハンドベル演奏のプレゼント♪

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サンタさん、寒いところから来てくれてありがとう！

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